トワ(ミュウ)
- 301milk
- 2024年7月2日
- 読了時間: 7分
更新日:4月16日

「……。」
僕はルギアいうん
🎀簡易プロフと絵まとめ↓
🎀概要:
全てのポケモン達の母親。一番初めに生まれた存在。
人間とポケモンが共に住む世界を否定し、ポケモンだけ隔絶された世界を創り出そうと暴走した過去がある。
しかしトワが持つ力はポケモンを生み出す力であり、アルセウスのような創造力は持ち合わせていなかった。
結果、中途半端なポケモン達が人間として暮らす擬人化世界を生み出してしまった。
力を使い果たしたトワは、始まりの樹と呼ばれる場所で眠りについている。
目覚めると擬人化世界を壊してしまう可能性があるので、それを危惧した伝説達によって監視される日々。
しかしポケモン達の母であるトワがそう一筋縄にいくわけもなく…。
眠りについたトワは思念体を手繰り、常日頃から世界を監視・情報収集の日々を送る。
その思念体達の事を夢状態のトワと呼ぶ。
昔はよく笑い感受性が豊かで穏やかで慈愛深い性格だった。
🎀プロフィール:
名前 | トワ(ミュウ) |
一人称 | 僕 |
身長 | 145cm |
性格 | むじゃき |
個性 | こうきしんがつよい |
特性 | シンクロ |
趣味 | こどもたちと一緒に遊ぶ事 |
好き | こどもたち |
嫌い | こどもたちに悪い事を教える人間 |
特技 | 変身 |
呼び名 | トワちゃん/トワ様/お母様等 |
🎀夢状態のトワ:

「僕の名前はトワだよーー! 僕と遊んでくれなきゃやだ!嫌いになっちゃうぞ! いっぱいいろんなこと知りたい!! 知って遊んでいっぱい寝て、ほめてもらうんだ!」
🎀概要:
自由気ままに世界中を旅するミュウの思念体。夢状態の姿。
一人だけではなく同じ見た目のトワが沢山いる。
生まれたての頃は透明な存在で誰からも視認されない。
生まれたばかりのトワが知っているのは自分の名前だけ。
透明な卵が眠る本体からぽこんと生まれ、そこから出てくる。
喜怒哀楽や美味しいもの・好きなもの・嫌いなもの…いろんな知識を得るたびに血肉を帯び、どんどん実体化されていく。 性格や見た目も得る知識によって大きく変わり、いろんなトワが世界中にいる。 ある程度満足したら眠る本体の元へと帰り、よくやったねと褒めてもらう。 それが最も、至福の時。
だが中には人間に好意を抱き、本体が嫌うような事を学んでいくバグのような個体もいる。
思念体が本体に戻るたび、本体が起き、擬人化世界を壊し始めるのではないか…と伝説っ子達は考え恐れている。
その為、思念体のトワが血肉を帯びる前に思念体のトワを見つけ出し殺し続ける日々を送る。
このトワの血を浴びると、擬人化達は原型の姿に戻ってしまう。

🎀プロフィール:
名前 | トワ |
一人称 | 僕 |
出身地 | ? |
身長 | 145cm |
性格 | 色々 |
個性 | 色々 |
特性 | シンクロ |
趣味 | 食う寝る遊ぶ! |
好き | 食う寝る遊ぶ! |
嫌い | 遊んでくれないやつ/自分を狙う怖いやつら |
特技 | 変身 |
呼び名 | トワ/トワちゃん/ピンクちゃん |
トワの昔話
一番初めに生まれた存在。 真っ暗闇の何もない世界。 一人寂しかったトワは、卵を一つ創造した。 そこから生まれた存在がアルセウスだった。
アルセウスは宇宙を創造し、自然や思想など、色んなものを生み出すきっかけをつくった。
そこから着想を得て、トワは沢山の卵を創り、色んな力を持つ子供達がたくさん生まれた。
子供達と何不自由なく幸せに暮らしていたトワだったが、ある時非力な存在が生まれていることに気づく。
それが人間だった。 人間は原型達から派生した存在だった。
誰かの手を借りねば育つ事もできない、自分たちと言葉を通わせる事も出来ない、か弱い命。
慈悲深い母トワはそんな人間にも手を差し伸べ、他の子供達同様平等に愛し育てた。
トワは人間とも少しでも意思疎通が図れるようにと、ある時人間の姿の真似をした。
それが擬人化の姿である。
トワを真似て他の原型達も人のような姿にいつでも変化できるようになった。
それでも人間は原型達の言葉がわからなかった。
意思疎通は完全には難しい。でも、争いもなく平和ならそれでいい。
トワはそう思っていた。
人間がある程度増え、彼らに知力が生まれてきた頃。
人間達のおかげで生活の水準が上がり、さらに色んな事ができるようになった。
しかし人間達はある時、原型達を使役し始め、欲を見せ始めた。
原型達はどんどん人間達の思想に染まっていく。
人間達が独自に生み出した言葉を原型達は理解し始め、賛同をする者も現れた。
初めて、原型が原型を殺す事件が起こる。
寿命が来たわけでもなく突然訪れた子供の死に、トワは衝撃を受けた。
人間に指示され殺したのだと言う。トワは、人間に不信感を抱くようになっていく。
こんな感情を抱く事も初めてで、トワは徐々に制御ができなくなっていく。
人間達は原型達の事をいつからか「ポケモン」と呼び始めた。
丸い何かに閉じ込めて、好きな時に使役し、戦わせたり悪事を働かせたりする。
原型達はそれを見て羨ましがるものもいれば、トワと同じ感情を持つものもいた。
人間についていってはダメだ、また悲しいことが起こってしまう。
そう訴えかけるも、原型達は人間を信じ、共に生きる選択肢をとっていくようになる。
自分一人しかいなかった世界。 寂しかった頃の記憶や感情をふと思い出す。
ある時トワの我慢の糸がぷつりと切れてしまった。
こんな世界いらない。もう一度創り直せばいい。
人間のいない、無駄な感情など抱かない世界が・子供達が欲しい。
トワは全ての力を解放して世界を創造し直すが、トワはあくまでポケモンを生み出す力しか所有していない…。そのため、
ポケモン達が人間のような姿をしている歪な世界、擬人化世界
ポケモンが原型の姿として暮らし人間と共存する世界
に別れてしまった。
二つの世界は鏡合わせになっており、片方で死ぬともう片方でも死んでしまう為、非常に厄介である。 伝説達だけがこの事実を知っている。
力を使い果たしたトワは始まりの樹でたくさんの花々に囲まれながら眠りについている。
たくさん夢を見ながら、世界中に思念体を送り続けている。
伝説達は思念体が戻るとトワが復活するのでは? 擬人化世界を壊すのでは?と思い、日々思念体達を殺し続ける日々を送る。
🎀気になる人向け:
ミュウについて:
世界中に散らばる思念体トワ=色んな世界のミュウ達という設定。 擬人化世界とポケモンと人間が共存する世界は鏡合わせの関係にあるので、伝説達が思念体を殺せば殺すほど色んな世界のミュウが死んでいることになります。
ミュウが幻のポケモンで相当レアなのはこのせいなんじゃないでしょうか。
原初の存在・ポケモン達の母という事で、どんなポケモンにもなれるし技だって覚え使うことができます。
でも世界そのものを創造する力はありませんでした。
擬人化世界が生まれた時の事を覚えているのは伝説達だけ。
伝説達はトワに感謝し敬意を払いつつ、日々思念体トワを殺す日々を送っています。
かつての慈悲深き母はもういないこと・思念体とはいえ母の別の姿を殺すことへの弔いの意味も込めて、自宅伝説達は黒い喪服を着ています。(一部意思に従いたくない者もいるので例外あり)
特に得意な技:
・へんしん
基本何でも覚えるのでどんな技でも使いますが、特にこの技はお気に入りのようです。