ワダツミ(ルギア♂)
- 301milk
- 2024年6月22日
- 読了時間: 7分
更新日:4月16日

「僕はルギアいうんよ〜 あ。この姿やとあんまこれ名乗らん方がええんやっけ? 聞かんだ事にしたって〜! ワダツミいいます〜よろしゅうね!」
僕はルギアいうん
🌊簡易プロフと絵まとめ↓
🌊概要:
海の神様としてジョウト地方で信仰されている存在。 だが自分は水タイプでもないし竜タイプでもない…のに神様なんて大袈裟な…と地味に気にしていたりする。 他の伝説達と同じように、母であるミュウを弔う為の喪服をきながら、彼女の幻影を見つけ次第殺害する仕事を大人しくこなしてきた。
だがある日を境に言うことを聞かず独自に行動をし始める。
その行動が元でフスベのカイリューとキングドラ達が住まう竜の里の因習の礎を作った教祖となっていく…。(後述にて詳細記載)
笑顔で明るく挨拶を!をモットーに掲げる明るい真面目系サイコパス。
ジョウト弁エンジュ訛りで話すので余計胡散臭い雰囲気を放つ。
いつも笑っているが目元はどこか遠いところを見ている。
今は精神状態がやばいやつ!と他の伝説達から危険視されてしまい、うずまき島の最深部に閉じ込められる生活を送っている。
ワダツミのせいで他のルギア達が擬人化世界にログインできておらず、非難轟々である。
🌊プロフィール:
名前 | ワダツミ |
一人称 | 僕 |
出身地 | ジョウト地方エンジュシティ |
身長 | 186cm |
性格 | なまいき |
個性 | こうきしんがつよい |
特性 | マルチスケイル |
趣味 | ジョウトの子達が普段何してるか眺める事 部下(ライコウ・エンテイ・スイクン)いじり カイリューたちいじめ |
好き | ホウオウ/世間話 |
嫌い | アルセウス |
特技 | 話術 |
呼び名 | 海神様/海の神/ルギア/ルギア様/ルギアくん/ワダツミ様 |
🌊性格とやらかした事:

明るく元気に挨拶を!をモットーにしているだけあって大体いつもニコニコ笑顔。
だが目元は笑っておらず、いつもどこか遠くを見ている。
口も達者でおしゃべり大好き。
愛想は良いものの感情の起伏が読めないやつで、よくわからないタイミングで怒ったりする。
ホウオウ族の娘である「ひのわ」に好意を抱いている。
他の伝説達と同じく、擬人化世界にたくさん存在しているミュウの幻影を見つけ次第殺害し、その遺体をホウオウ…ひのわに届け燃やしてもらうと言う任務を淡々とこなしていた。
殺す時もニコニコしてはいたもののなんだかんだ真面目に業務はこなすタイプなので、他の伝説達からは「なんだか気に食わないうるさいおしゃべり野郎」と評されていた。
ミュウの遺体を燃やした時に出る煙はひのわにとって体に害のある物だと知ったワダツミは、もっと別のいいやり方があるのではないか?と考えるようになっていく。
そこで思いついた方法が、「ジョウト地方のとある山奥にある泉に、ミュウの死体を遺棄して沈めまくる事」だった。
性格悪い&長い為畳みます!気になる人向け!
ワダツミによってミュウの死体が遺棄されまくった泉は、ミュウの血が常に揺蕩う呪いの泉と化します。
ミュウの血は、浴びると擬人化達は原型の姿に戻ってしまう代物。
呪いの水は山全域に流れ、その山で暮らし水の恩恵を受けていた種族の擬人化達はどんどん原型の姿になっていきます。
ワダツミはこれに気づいた時、己の中に目覚めた好奇心に抗いきれず、どんどん原型を増やして人間ごっこをしよう🎵トレーナーになれるかも!などと思うようになりました。
これがアルセウスや他の伝説達にバレた時、懺悔するどころかワダツミは無邪気に笑い転げます。
この無邪気さはまるで、かつて存在した自分たちの母、ミュウの笑顔にそっくりで…。
呪いの泉を生成した罪を償え!との事で、泉の中に沈められ毒素を吸い込むスポンジのような扱いを受けたワダツミ…。
ミュウの血をたくさん吸い込んだ結果色んな悪意が入り混じって体質も変化。
ダークルギアのような見た目になってしまいました。(ダークルギアとは?!Googleでポケモンコロシアムで検索!)
髪は黒に染まり、右目は常に赤く充血したかのようなおどろしいものになってしまいます。
泉に鎮められ、数百年の月日が流れた頃…
山は呪われた山と呼ばれ、誰も近づこうとはしない禁忌の場所と化していました。
そんな山の麓で兄が行方不明だと泣いているタッツーの女の子がいました。
女の子とその兄を助ける為、お人好しのカイリューの青年…キッカが一人…山に入ります。
助ける為に入ったはずだったのに、進めば進むほど、誰かに呼ばれているような気がして歩を進める足は止まりません。
キッカは奥地にある泉にたどり着きます。
赤黒く濁った不気味な泉…ですがキッカは、それを見て美しいと思ってしまいました。
泉には女の子の兄と思われる男の子が一人いました。
彼はなぜか気を失っています。泉の水を吸い込んでしまい、体の一部は原型と化していました。
キッカは兄を連れ帰ろうとします。ですが、泉の中の何かが囁きかけるのです。
「その子を救うにはこの泉に沈めるしかない。」
キッカはこの声の魅力に取り憑かれていました。
声の通りに行動し、兄を鎮めます。
「まっとったよ。ずっとこの時を。」

兄はワダツミの代わりに、泉の毒素を吸い込む存在となりました。
ワダツミは代わりに浮上して、キッカに助けられ、彼を利用することに決めます。
(自分がいない間にカイリュー族が海の化身と呼ばれるようになっていた事に腹を立てていた…という理由もあり恩を仇で返したろ〜!と思ったとかなんとか。)
体の毒素が抜けるまで世話をさせ、衣服も見繕わせ、好きな子であるホウオウのひのわも連れてこさせ更に好き勝手三昧!
ひのわには、もう無理してお勤めせんくてええんやで!と言うも、「自分の役割を放棄することなどできません!」と拒絶されてしまいます。
気に食わなかったワダツミは自分のものにどうしてもしたくて彼女を手籠にします。
キッカもワダツミの所業を特に咎めたりはしません。完全にワダツミの魅力に取り憑かれてしまっており、特に何の疑問も抱くことがなかったからです。
好き勝手暮らしていたワダツミですが、ある時キッカ達にそろそろ絶望を与えてやるか🎵と思いつきます。
ボロボロになったひのわを連れ、キッカ達に呪われた泉を守り抜くよう使命を与え、いつか帰ってきたるから!と嘘をいいこの地を去ります。
泉の周辺はカイリュー族とキングドラ族達が住む竜の里となっていき、後のアズサやヒナちゃん、ウタカタが生まれる場所となるのでした。
ワダツミにまた会うにはどうしたら良いか…キッカは、誰かを生贄にして泉に鎮め続ければまた会えるのではないか?初めて会った時のように!と思い、12年に一度の周期で自分の一族から生贄を選定し、泉に沈める儀式をしていこう!と考えるようになります。
そんな無意味な儀式を行うキッカ達を咽び笑っていたワダツミ。
外に飛び出した結果、アルセウスや他の伝説達に見つかり、危険分子だ!と警戒されうずまき島の最深部に閉じ込められたのでした。
完全に懲りてないのでいついかなる時でも脱走の準備はできてる!!と思ってます。懲りろ!
↓ワダツミの性格・やらかした事:絵で解説↓

🌊気になる人向け:
ルギア族について:
擬人化世界にログインできるのは一人のみ。
他のルギア達と記憶は共有済み。
ワダツミは他の個体の記憶も保有してることになります。
ワダツミはとにかくやばいやつなので、擬人化世界に閉じ込めたれ!とアルセウスは考えました。
その結果他のルギア達が擬人化世界にログインできず、非難殺到してます。
ルギアが現れると嵐を起こすとか一般ポケや人間の間では言われていますが「あほくさ」とワダツミは嘲笑ってます
特に得意な技:
・エアロブラスト
・うずしお
・しんぴのまもり
・じこさいせい
ひのわをうずしおの中に閉じ込めたりするなど、悪趣味な使い方をよくしていた。
イメージボイス:
遊佐浩二さん
🌊関連人物(自宅):
伝説っ子の仲間。
まだまだ若いね〜と思って見てる。
ロクからはこの人苦手〜と思われている事を自覚しており、故にわざと話しかけに行く!
ちょっと距離を置こうとしてくるのを見るのが楽しいらしい。
ミュウと同じ顔をしているな〜と思いながらいつも眺めている。
ミュウと同じでジラーチも血の色は赤いの〜?と興味本位で聞いてみたら破滅の願いをされそうになったので急いで逃げた過去あり。