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Image by Milad Fakurian

クロエリス(★サーナイト♀)

  • 301milk
  • 2024年8月7日
  • 読了時間: 10分

更新日:10月10日


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サーナイトのクロエリスです。自己紹介は以上です。 それ以外何かご用でも?今ゲームで忙しいので話しかけないでください。


⚜️簡易プロフ:

⚜️絵まとめ:

僕は


ルギアいうん

⚜️概要:

所属:マフィア「コルヴォー・ファミリー」 チーム「コルヴィア」所属:非戦闘要員(事務・教育担当)
マフィアの中でも、色違いの女性たちだけで構成される特別部隊「コルヴィア」の一員。 戦闘任務には参加せず、主に事務系の処理や新人育成を担当している。 常に冷静で無駄のない行動を心がける、裏方の存在。

クールで無口、感情を表に出すことをほとんどしない。 そのため、チーム内では「ロボ」というあだ名で呼ばれている。 しかし、かつてはよく笑い、仲間思いで優しい少女だったとも言われている ――何が彼女を今のように変えてしまったのか、知る者は少ない。
クロエリスはカロス地方の出身。 かつては女王ゼルネアスを護る騎士団長の娘として、穏やかで何不自由ない日々を送っていた。
しかし、色違いという希少な個体であったことが災いし、人攫いの標的となる。 その後、娼館に売られ、長い間客を取らされ続けるという過酷な日々を過ごす。
その経験が彼女の心を壊し、「誰かを信じること」「笑うこと」「自分を守ること」を忘れたまま、冷たく静かな人形のような生き方を選ぶようになってしまった。
現在はコルヴォーファミリーに保護され、ドルーガ(★ドンカラス♀)のもとで新たな生き方を見つけようとしている最中。だが誰に対しても心を開けないままでいる。


⚜️プロフィール:
名前
クロエリス(★サーナイト♀)
一人称
出身地
カロス地方フウジョタウン
性格
がんばりや
個性
かんがえごとがおおい
特性
シンクロ
身長
163cm
趣味
スマホゲーム/読書
好き
一人の時間/静かな場所/物語の騎士
嫌い
男性/裏切り
特技
計算/議事録をとる事
呼び名
クロエ/ロボ等


⚜️詳細:

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普段は裏方として事務処理や新人育成を担当しており、殺しや交渉などの実務には関わらない。 どんな状況でも淡々としていて、感情を表に出さないため、コルヴィア内では「ロボ」のあだ名で呼ばれている。 他人と馴れ合うことを好まず、いつも一歩引いた位置で全体を見ているタイプ。 打ち上げなどの場でも、部屋の隅でスマホゲームに没頭していることが多い。
クールで無愛想、無口で表情筋がほとんど動かない。 声のトーンも一定で、まるで機械のよう。 しかし、過去の記憶を刺激されたり、大切にしているメガストーンのペンダントに触れられたりすると激昂する一面がある。
また、種族と育った環境の影響から、どんなに冷めたように見えても他人を見捨てられない正義感を持っている。 そんな自分を「中途半端で格好悪い」と嫌う傾向があり、内面には常に葛藤を抱えている。
さらに、他者の感情や思考が頭に流れ込む特性を持っており、抑制剤や特殊な道具を使って、それらを遮断するようにしている。
カロス地方出身。かつては女王シャラシオン(ゼルネアス)を護る騎士団長の娘として穏やかな生活を送っていた。 母を心から尊敬し、幼い頃から「自分も騎士になる」と夢を語る子どもだった。
しかしその夢は、彼女が希少な色違い個体であることが知られた瞬間に崩れ去る。 人攫いに襲われ、娼館に売られ、客を取らされる過酷な日々を強いられる。その経験が、笑顔と感情を失わせた。
現在も母への憧れと喪失感を抱え続けており、母との思い出に執着するように、母の髪色を彷彿とさせる緑色のものを集めたり、カロス特有の編み込みヘアを毎朝施したり、母から受け継いだメガストーンのペンダントを肌身離さず持ち歩いたりしている。
表面上は無感情に見えても、クロエリスの心には今も母への憧れと、かつての自分を取り戻したいという微かな希望が残っている。しかし、それが呪縛にもなってしまっている。



⚜️メガシンカ姿:

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長らくただの飾りだった――母から贈られたメガストーンのペンダント。
しかしある日、クロエリスの想いがその石と共鳴し、ついに真の力が解放される。

◆覚醒のきっかけ
育成担当として面倒を見ていた後輩が危険な目に遭った瞬間、クロエリスの心に強い願いが灯った。
「救いたい、守りたい、寄り添いたい――」
その純粋な衝動がメガシンカ発動のきっかけとなった。


愛情を取り戻した瞬間
これまでクロエリスは、他者との関わりに絶望し、生きる喜びをも失いかけていた。
そんな彼女にとって、後輩との出会いは再び“愛する”という感情を思い出させる出来事だった。「後輩だけの騎士になれればいい」――その一心でクロエリスは光に包まれ、メガシンカを果たす。


◆メガシンカの姿
覚醒後の姿は、まるで騎士のような装い。だがそれは、彼女が夢見ていた聖騎士ではなく、どこか異形で、暗黒騎士とも呼べぬ中途半端でシンプルな姿だった。
かつてのクロエリスなら、その姿を「理想とは違う」と否定したかもしれない。だが今の彼女は、そうした不完全さをも受け入れる。
「これが“今の私”――それでいい。」
そう心に誓い、後輩を守り抜いた。
メガシンカしたクロエリスは、かつての夢(母のような騎士)と今の現実(護るべき誰か)を、初めて一つにできた存在となったのである。



⚜️気になる人向け:
ラルトス/キルリア/サーナイト/エルレイド族について:
相手の感情に敏感で、他人と喜びや悲しみを分かち合うことができる一族。 また、未来の断片を垣間見ることもできると言われている。
カロス地方に暮らすこの一族の多くは、代々王の護衛を務める騎士団に所属しており、クロエリスの家系もその例外ではない。 実の母は女王シャラシオン(ゼルネアス)の守護を任された騎士団長であり、その誇り高さと忠義の心を幼いクロエリスに深く刻み込んだ。
彼女たちは、敬愛する主を抱きしめ、命をかけて守り抜くことに生きがいを見出す。その献身と誇り高き精神から、人々からは「聖騎士」と呼ばれることも多い。


◆メガシンカについて
メガシンカは、すべてのサーナイトやエルレイドに備わった能力ではない。 原型ポケモンと人間が共に暮らす“共存世界”において、トレーナーの存在と絆がある個体のみが発現可能とされている。
つまり、クロエリスは野生個体ではなく、トレーナーと共に生きている存在であることが分かる。
初めてメガシンカが発動する際は、発動者の強い感情とメガストーンの共鳴によって姿が大きく変化し、個体差が現れる。 しかし、発動を重ねるごとにその姿は次第に原型へと回帰していき、やがて他のメガサーナイトとほぼ変わらぬ外見へと落ち着くという。
クロエリスにとってメガシンカは、「誰かを護りたい」という本能と、「母のような騎士になりたい」という願いが共鳴した結果、自分自身を受け入れるための“祈りの形”でもある。
特に得意な技:
ゆめくい
ねがいごと
テレポート
さいみんじゅつ

攻撃系の技を使うことを嫌うので、主にサポート系の技を使う
名前の由来:
クロエ:ギリシャ語で「新芽」
リス :フランス語で「百合」

二つの言葉を組み合わせています。
イメージボイス:
花守ゆみりさん
デザインについて:
クロエリスは細身でシュッとした佇まいの持ち主。 原型であるサーナイトの優美さを意識し、脚線美の際立つ美脚シルエットでデザインしている。
衣装は軍服風のスタイルを採用。 マフィア陣営に所属しているとは思えないほどの清廉さと規律のある印象を与え、その“ギャップ”こそが彼女の魅力を際立たせる要素となっている。
◆メガシンカ時の姿
メガシンカ後のクロエリスは、「中途半端な騎士」をイメージしたデザイン。 暗黒騎士と呼ぶには禍々しさが足りず、かといって聖騎士と呼ぶには純粋すぎる―― その曖昧さは、まさに彼女自身の複雑な内面と生き様の象徴。
メガシンカ姿には、彼女の葛藤・喪失・そして再生の物語が静かに込められており、派手さや荘厳さよりも、“今を受け入れた強さ”を表現している。
普段の衣装では装飾を多く施すことが多いが、クロエリスに関しては性格と生き方を反映させ、意図的にシンプルなデザインへと落とし込んでいる。
彼女の姿は、光と影、理想と現実の狭間に立つ“未完成の騎士”――それでも前を向いて歩み続ける、クロエリスそのものを体現している。
過去:
幼い頃、クロエリスはカロス地方の名門騎士の家に生まれた。 その家系は代々カロス騎士団に所属し、王家を護る騎士を輩出してきた名家である。 実の母は女王シャラシオン(ゼルネアス)を守護する騎士団長であり、クロエリスはそんな母を心から敬愛していた。
「いつか、母のような騎士になりたい」
幼いながらもその夢に向かって日々努力を重ねていた――。
◆壊れた日常
しかし、幸せな日々は突然終わりを迎える。 希少な色違い個体として目をつけられ、クロエリスは人攫いに遭う。 高値で娼館に売られ、客を取らされ続ける過酷な生活を余儀なくされた。
それでも彼女は持ち前の明るさとリーダーシップで、同じ境遇の少女たちを励ましながら日々を耐えていた。だがある日、信じていた一人の少女に裏切られる。密告によって処罰を受け、死にかけるほどの酷い折檻を受けたのだ。
その事件を境に、クロエリスは誰も信じられなくなった。
◆絶望と決別
娼館で絶望的な日々を送っていたある日、マフィアによる摘発で娼館が壊滅の危機を迎える。
追い詰められた娼館の主人は、最後の抵抗として人質をとり部屋に立てこもる。 その人質こそ――かつてクロエリスを裏切った少女だった。
「助けて!」と泣き叫ぶ彼女を、クロエリスは無視した。 そのまま少女は命を落とし、彼女の断末魔が今もクロエリスの耳に残っている。
「生きるために、誰かを犠牲にできる自分がいる」
その事実を突きつけられ、かつて憧れた“聖騎士”から最も遠い自分に絶望する。 命を絶とうとした彼女を救ったのは、現コルヴォーファミリーのボス、ドルーガ(★ドンカラス♀)だった。


◆そして現在へ
ドルーガに拾われ、命を繋いだクロエリスは、救われた恩義を胸に、コルヴォーファミリーの一員「コルヴィア」として生きる道を選ぶ。
彼女の中で、かつての理想――「母のような聖騎士になる」という夢はもう遠い。それでも、誰かを守りたいという想いだけは、まだ静かに燃え続けている。

⚜️関係者:
命の恩人。絶望していた自分を見つけてくれたヒト。
マフィアのボスの姉であり権力がある彼女を信用しついていくと決めた。
パーティの時一人でいるクロエリスに声をかけてくれるのもありがたいと思いつつ、 スマホゲームはやめたくない。

色違い娘たち「コルヴィア」
ドルーガによって救われの娘たち。
クロエリスの同期や先輩、後輩たち。
自分と同じように辛い境遇にあった子が多く集まっているが、 クロエリスは誰に対しても心を開けないでいる。




⚜️関係者:うちよそ
◆ちごろさん宅:
🩷アワイズミちゃん(★シャワーズ♀)

◆出会い
ある時、ドルーガに保護された少女――アワイズミちゃん。 彼女は「コルヴィア」の一員として迎え入れられることとなり、 その教育係として任命されたのがクロエリスだった。
しかし、正反対の性格をしていた二人は初めのうち全く折り合いが合わず、 クロエリスは「もう教育係を辞めたい」と何度もドルーガに訴えるほど。 それでもドルーガは、「まあ、時が解決するさね」と軽く受け流し、二人の成長を見守ることにした。
やがて、ぶつかり合いや衝突を繰り返すうちに、二人は少しずつ互いの痛みを理解し合い、 心を通わせていく。その関係は、いつしかかけがえのない絆へと変わっていった。

◆騎士の誓い
ある日、アワイズミちゃんが「コルヴィアの一員としてもっと活躍したい!」とクロエリスに内緒で任務へ向かう。
その直後、クロエリスは彼女が危機に陥るビジョンを見て駆けつける。
その時、母の形見であるメガストーンのペンダントが共鳴し、クロエリスはメガシンカを果たす。
「守りたい――この子だけは。」
その想いが導いた姿は、アワイズミちゃんの為だけの騎士だった。


◆新たな関係
この出来事をきっかけに、二人は先輩と後輩という枠を越えた存在となり、やがて恋人同士へと関係を深めていく。
アワイズミちゃんの明るさに触れたクロエリスは、失っていた感情を少しずつ取り戻し、かつてのように笑い、優しい表情を見せるようになった。






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