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Image by Milad Fakurian

■世界観について

■概要:

トワ(ミュウ)が無理やり作り出したポケモンだけの理想郷という設定。

そんな理想郷である擬人化達が暮らす世界を擬人化世界、人間と原型ポケモンが暮らす世界を共存世界と記載していこうと思います。



擬人化世界って?

ポケモン達が人の形を成しながら、自分達を人間と思い込み暮らしている世界です。

(伝説ポケモン達だけこの世界の真実を知っています。)

犬や猫などの動物が普通に存在しています。

この世界に本当の人間と呼べる存在はいません。

共存世界に合わせて擬人化世界のIFワールドは広がり続けておりどんなパロだってバッチコイです!!



擬人化達について

自分達をポケモンだと思ってません!

タイプや特性が存在し、技が使える・種族のある人間だと思っています!

種族によって寿命の長さは違います。

ドラゴン/フェアリー/ゴーストは特に長生きの者が多いイメージ。三桁は余裕で生きます。

共存世界の記憶は伝説ポケモン達を除いてありません!



共存世界って?

本当の人間と、原型ポケモン達が共に暮らしている世界。

原作ゲームやアニメ、漫画などのジャンルは基本全て共存世界に該当します。

いろんな世界線が存在し、その数は無限大です。

ゲームをプレイする人間がいる数だけ、この世界は広がっています。



擬人化世界と共存世界の繋がりは?

二つは鏡合わせの関係性になっています。

片方の世界で死ぬと、もう一方の世界でも死んでしまうという繋がりがあります。

共存世界でトレーナーと強い絆関係のあるポケモンは、擬人化世界だと強力な力を持っていたり、才能溢れる存在になりがちである為、皆を引っ張るリーダー的存在になったりしやすいです。

この二つの世界を自由に行き来できるのは、世界の真実を知る伝説ポケモン達のみです。

共存世界と擬人化世界の地名などの一部の要素もリンクし合っています。

なので擬人化世界でもカントー地方マサラタウン等の用語は存在していますが、トレーナーやポケモンを彷彿とさせる要素はあまり存在していません。

(ポケモンリーグやチャンピオンなどの要素など。)



■伝説ポケモン達はどうして事実を知っているの?

トワが擬人化世界を創ったその瞬間を見届けていたからです。



■伝説ポケモン達も一般ポケモンのように擬人化世界に複数存在しているの?

鏡合わせの世界である事に気づいている為、擬人化世界にログインし管理・監視している個体は基本的に一体のみで交代制です。

(例:レックウザのロクがログインしている時は、他のレックウザはログインしていない。)

擬人化世界で死んだ場合のリスクを避ける為同時ログインはしないようにしています。

伝説のポケモン達は全ての世界線の記憶を共有しあっており、膨大な数の記憶や事実を常に整理整頓しつつ活動しております。



■伝説ポケモン達は普段どうやって管理と監視をしているの?

擬人化世界を無理やり作り出したトワは無理に力を使い果たした結果眠りについています。

眠り続ける本体と、周りを彷徨い、情報収集をして周る思念体とに分かれており、伝説ポケモン達は思念体が本体に戻らないよう見つけ次第排除しています。

(本体に帰るとトワが目覚め、人間を殺し始める恐れがある為。)

思念体のトワは幼い少女の姿をしており、本体から生み出されたばかりの頃は伝説以外の一般人には見えない・触れることができない存在です。

ですが様々な場所を巡って知識を蓄えていくうち、実体を帯びるようになり、その体には血が巡り始め一般人にも視認・会話などが可能となっていきます。

この状態になる前に伝説たちは思念体を殺すよう心がけています。

思念体であるミュウを殺め続ける使命と、かつて慕っていた慈しみ深い母ミュウはもうこの世にはいないという弔いの意味を込めて、伝説ポケモン達は常に喪服をきている…という設定だったりします。

また、共存世界でトレーナーと強い絆を持ちすぎている一般ポケモンに対しては警戒し、その動向を監視している事もあります。



■どうして共存世界でトレーナーと強い絆を持っている個体は監視されているの?

共存世界の強い力を受けて、原型の頃の夢を見てしまったりして世界の真実を理解してしまう可能性があるからです。

危険視された個体は伝説ポケモン達の手で処罰される事もあるとか…。



■なぜトワは擬人化世界を創ったの?

大昔はポケモンだけが暮らす世界でした。

トワは全てのポケモンの母として、慈しみ深く君臨し愛されていました。

この時代のポケモン達は、憎しみや悪意の存在しない平和な世界でした。

そんな世界にある時、ポケモンの進化の派生として人間が生まれました。

人間はポケモン達の原型時の言葉がわからなかったり原型の姿になれなかったり、タイプや技が存在しない等、ポケモン達と比べて退化したか弱い存在という扱いでした。

でもポケモン達は差別せず人間を受け入れ、平和に暮らす事ができていました。

ところが人間達が独自の進化を遂げ、知能が高まっていくと、ポケモン達の力を悪用したりする者が現れました。

影響を受けてしまうポケモン達も現れ始めます。

トワは憤りました。

人間を滅ぼし、ポケモンのみの世界を再構築しようと画策します。

ですがトワの本来の力は世界を生み出すものではありません。

アルセウスのような力は持ってなかったのです。

無理に力を酷使した結果中途半端な擬人化世界と共存世界の二つに分かれることになりました。

トワの暴走を止めれなかった贖罪として伝説達はどちらの世界も見守る事にしたのでした。


そんなバックストーリーがありつつ、擬人化世界が爆誕したのでした…。


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