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Image by Milad Fakurian

ダルシネア(マスカーニャ♀)

  • 301milk
  • 2023年1月21日
  • 読了時間: 9分

更新日:7月10日


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うちの名前はダルシネア。長いからダルちゃんって呼んで! 種族はマスカーニャでちょっと前まではアイドルやっとったんよ。 知っとる人は知っとるかもねえ。でも今は、普通のダルちゃん。 特別扱いはよしてな。よろしゅうね。



🐈簡易プロフ▼

🐈絵倉庫▼

🐈ダルマリ詳細▼




🐈概要:

自宅パルデア編の主人公の一人。
元アイドルの落ちぶれ不良娘。
アイドルグループに所属していたが、とある理由で辞めてしまい不良仲間達と共に過ごす日々を送っていた。

身内には甘えん坊でわがまま、泣き虫な一面も見せるが基本的にはクールで気まぐれ。
昔はよく笑っていたらしいが、最近はそこまで。

一人で修行に励んでいたエスコーラ(ウェーニバル♀)と共に謎の火の鳥に導かれ謎のアイテム「テラスタルオーブ」を受け取る。
様々な過去・未来・世界線が入り混じる不思議な扉を開き旅をしていく事になる。


🐈プロフィール:
名前
ダルシネア(マスカーニャ♀)
一人称
「うち」
出身地
パルデア地方
身長
166cm
誕生日
5月28日(双子座:AB型)
誕生花
スズラン(花言葉:純愛・幸福の再来・希望・溢れ出る美しさ)
性格
臆病
個性
暴れることが好き
特性
しんりょく
趣味
・おしゃれ
・手品
好き
・マリからもらったヘアピン
・ダンス
・子供
・笑顔
・サンドイッチ
嫌い
・嘘をついてくる人
・虫
・宝物のヘアピンを他人に触られる事
・野菜

通称
・ダルシネア
・ダル/ダルちゃん

🐈性格:
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クールで気まぐれ、そしてポーカーフェイス。 …かと思えば、身内にはとことん甘えん坊で人懐こく、実は泣き虫。
虫が大の苦手で、蟻ひとつにビビり倒すほどの怖がり。 なのにケンカはめっぽう強く、不良仲間をバッサバッサと守り抜くタフさも持ち合わせている。 「ほんまは守られたいタイプやのに〜!」と文句を言いながら蹴りを入れる姿は、もはや日常風景。
アイドル時代は、ふわふわの長い髪と笑顔、そして美脚と華麗なダンスで絶大な人気を誇った。 しかし引退後はすべてを封印。それでも「誰かを笑顔にしたい」という想いは残っており、今はマジックで笑顔を届けている。 帽子のスカーフを浮かせたり色を変えたり――まるで魔法のようなちょっとした癒し。
エスコーラとは性格の真逆で、日常的に喧嘩が絶えない仲。 つい猫のようにエスコーラの長髪にじゃれついて怒鳴られ、泣いて、でもスッキリしてすぐ元通り。 そんな明るい図太さも彼女の魅力のひとつ。
見た目は華やか、中身は現実主義。 恋愛も食も偏りがちで、「野菜?あんなん花やん」と豪語する偏食家。サンドイッチだけは大好きで、3食サンドイッチでも文句はないらしい。
そして何より――一途で尽くし屋、でもちょっぴり嫉妬深い。 イケメンにテンションが上がるミーハーさと、好きな人をとことん想う純粋さが同居する、不思議な魅力の持ち主。
一人称は「うち」。「かわえぇなぁ」「うち、昔はアイドルやっとったんよ」なんて、柔らかいジョウト弁が彼女のトレードマーク。
封印した星の光は、今もどこかで、誰かをそっと照らしている――。


🐈気になる人向け:
ニャオハ/ニャローテ/マスカーニャ族について。
パルデア地方でもごく限られた地域にしか見られない、非常にレアな種族。 特に女の子の個体はきわめて稀で、代々大切に育てられている。
この種族の大きな特徴のひとつが、太陽の光を浴びることで放たれる自然の香り。 まるで花のように優しく、癒しの効果をもたらすと言われている。
性格的には――明るく社交的で目立ちたがり屋な一方で、非常に繊細で嫉妬深い面を持つ者が多いとされる。感情の起伏が豊かで、心に寄り添うことのできる相手には強い信頼を寄せる傾向がある。
また、自己表現や外見へのこだわりが強く、アイドル的な活動や舞台芸術に惹かれやすい傾向も確認されている。
特に得意な技:
・トリックフラワー
・じゃれつく
・はたきおとす
・グラスフィールド

不良っ子なので意外と喧嘩は強いです。
過去:
かつて、彼女はステージの上で輝いていた。 アイドルとして、ファンや仲間に囲まれ、多くの笑顔を集めていた──しかし、彼女はその光の中心で、ひとつの過ちを犯してしまった。
ファンよりも、仲間よりも、恋を選んだ。 だが、心から好きだったその相手には、ただ遊ばれていただけだったと知ったとき、彼女のすべては音を立てて崩れた。
それ以来──褒められていたダンスは封印。 ふわふわと揺れていた長い髪も、自らの手で切り落とした。笑うことも、ほとんどなくなった。 かつて自信の象徴だった脚も、今ではスカートを避け、ズボンばかりを履いている。
それでも、たったひとつだけ手放せなかったものがある。 ファンだった女の子、マリ──ミニーブちゃんからもらった手作りのヘアピン。小さな手で一生懸命作ってくれた、あのピンだけは、手放す事ができなかった。
見るたび、あのときの笑顔が浮かんでくる。それは彼女にとっての癒しであり──同時に、裏切ってしまったという痛みを突きつけるナイフでもある。
彼女はそのヘアピンを、毎日磨き、大切に手入れしている。誰にも触れさせない。たとえ仲間であっても、それだけは譲れない。
名前の由来:
スペインの作家「セルバンテス」著の「ドンキホーテ」という本に登場する架空のヒロイン「ドゥルシネーア」。
イメージソング:
ダルシネア単体:
クレイジークレイジー(レイジー・レイジー)
シスター(フィロソフィーのダンス:ぺちこさんから!)
étoile(大橋彩香)
女の子は誰でも(藍原ことみ)

パルデア三人娘:
三原色(yoasobi)

イメージボイス:
藍原ことみさん
デザイン:
本人はもう過去に未練はないと思い込んでいますが本心ではやはりアイドル時代への未練やダンスを好きな気持ちが捨てきれていません。
ダルシネアのスカートで隠れた左半身はその未練を示しており、巻きつかれた薔薇の花の数は全部で9個。
「いつも貴方を想っています」という意味があります。
元彼への未練もある証拠…。

左足の薔薇の色はそれぞれ赤、黄色、青。
花言葉が愛、嫉妬、不可能とダルシネアを示す色になっています。

頭の帽子のスカーフ部分は着脱可能。
この部分を使って手品に利用する事が多い。

爪の色は深緑。
「なんかこの色可愛くない〜」と思っているらしく、普段はピンク色にネイルを塗っています。
ネイルんの手入れは怠らないタイプ。

目の模様は元からあるものでメイクではないです。
パルデア編の物語の中で…:
ダルシネアがアイドルを辞めてから、数年の月日が流れていた。 今の彼女は、自分の存在を知らず、メディアに触れることすらできない――そんな社会的弱者の立場にある少女たちから慕われる、不良グループのリーダー的存在となっていた。
かつてアイドルとして活躍していた頃に自然と貯まっていった資金を、気ままに使いながら仲間たちと放浪する日々。 何不自由はなかった。けれど、どこか心は空っぽだった。 あの輝かしい日々を忘れることができず、夢に見るたび胸が締めつけられた。
ある日、目を覚ますと、目の前には“理想通りの世界”が広がっていた。
自分は今もアイドルとして舞台に立ち、理想の恋人がそばにいて、ファンのみんなは笑顔で祝福を贈ってくれる――まさに、夢にまで見た完璧な世界だった。
最初はそれが夢であることを理解していたダルシネアだったが、次第にその甘美さに酔いしれ、現実との境界が曖昧になっていく。
ここは「テラス空間」。 夢や理想が具現化する、特別な精神世界。 ダルシネアは無自覚のうちにテラスタルの力を使い、かつてライブを行った思い出の街――ハッコウシティ全体を理想で覆ってしまっていた。
テラス空間は、長時間の展開により現実世界へも影響を及ぼす危険な力。 本来はポケモンの本能やバトル時に最も発揮される特殊な能力だが、夢に酔うダルシネアには、その危険性を知る術がなかった。

そんな彼女のもとに、一羽の火の鳥に導かれた少女――エスコーラが現れる。 現実の記憶を保ったままこの空間に入り込んだ彼女は、ダルシネアを止めようとする。
だが、ダルシネアは彼女の言葉にまったく耳を貸さず、敵意をむき出しにする。 「何も知らんくせに!」と吐き捨てて手を払いのけた、その瞬間―― 手元から、宝物として大切にしていた“手作りのヘアピン”がこぼれ落ちた。
視線を落とした先に、懐かしい光景がよみがえる。 「ありがとう、大好き」と、小さな少女が涙ながらに告げてくれたあの日。 虚構の存在だった自分に向けられた、真っ直ぐで温かな言葉――。
――あの子は、今、どうしているのだろう?
目の前にある「理想」は嘘だと、ダルシネアはようやく気づき始める。 このままではいけない。 夢の中の恋人に、静かに別れを告げる。 笑顔を作ろうとするも、涙が溢れて止まらなかった。 「うち、こんなに嘘、下手くそやっけ……」 かつては、もっと強かったはずなのに。 止まらない涙、抑えきれない想い―― 今まで誰にも見せたことがないほどに、ダルシネアは声を上げて泣いた。
その姿はまるで、魔法が解けたシンデレラのようで――
エスコーラは黙って彼女に手を差し伸べた。 その手は何も語らずとも、確かにこう告げているようだった。
「一緒に行こう。もう、一人じゃない。」
その手を、ダルシネアはゆっくりと、でも確かに取った。現実に戻る覚悟と共に。 アイドルという仕事が、大好きだった。未練になるほど、大好きだったのだと。
――それを、ようやく正面から受け止める事ができたのだった。


🐈関連人物(自宅):
一緒に旅をしている相方。 生真面目なエスコーラを揶揄うのが楽しくて仕方ないらしくよく振り回す。
仕返しにガチギレされて泣かされる事もしばしば。
性格は正反対で衝突も多いのだが、世間の流行りに疎く、ダルシネアがアイドルだった事を知らないエスコーラとの旅は、結構居心地の良さも感じていたりする。
テラスタルを巡る旅路の中で出会った子。
テラスタルの中でのif 世界では男の子アイドルとして活躍しており、ダルシネアと恋に落ちる。
自分が求めるものを全て持っていた彼に全力で惚れ込んだダルシネアだが、エスコーラに諭され元の世界に帰る決意をします。
そして、帰る時に「いつも、君の事を一番に思うよ。どこにいても。」と言われ、元の世界に戻った先で元のマリを見つけます。
自分を全力で追いかけ、そして自分の道標でもあった髪飾りをくれた小さな女の子…。
ダルシネアは興味を抱き、彼女に会いに行きそして特別な感情を抱いていくことになります。
アイドルだった頃一緒に仕事をした事がある。
ダルシネアの本質を見抜いた上で衣装と、ファンが求める衣装の2パターンを毎回提案してくれた事にとても感謝しており、信頼していた。



🐈うちよそ:
まあむさん宅
🌺乙女ちゃん(★ドレディア♀):
同期アイドルで二分する程の人気を誇った。いわゆるライバル。
ダルシネアがアイドル現役時代はお互い険悪な間柄だったが、辞めてある程度時間が経った今は落ち着き、普通に会話ができるような関係になった。
ダルシネアの気まぐれに乙女ちゃんを振り回しつつ、恋愛相談をするようになったりとなんだかんだ信頼は寄せている様子。
乙女ちゃんの事は「とめち」と呼んでおります!




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