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Image by Milad Fakurian

ウタカタ(キングドラ♂)

  • 301milk
  • 2023年10月16日
  • 読了時間: 9分

更新日:4月17日


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🌊簡易説明▼

🌊絵まとめ▼




🌊概要:

自宅の海軍警察の司令官…つまりはトップに君臨している。
決死の覚悟で自分の元にやって来たアズサと幼馴染達を気に入り、それぞれの里親の元へと導いた。
アズサの事は引き取り、基本的に厳しく接しながら育てた。
(ウタカタ曰く「アズサくんは性格が悪いので、同郷出身かつ同じく性格が悪い自分をぶつけるのが最適解!」)

穏やかそうに見えてどこか目に修羅を宿している。
過去を一切語りたがらない謎多き存在。
ワーカーホリック気味で、基本的に何よりも仕事が大事。
実はアズサと同郷出身で、かつて12年に一度の生贄の儀式に選ばれた存在。

🌊プロフィール:
名前
ウタカタ(キングドラ♂)
一人称
「自分」「私」
出身地
ジョウト地方フスベシティ
身長
176cm
誕生日
7月生まれ(蟹座:B型)
性格
れいせい
個性
ぬけめがない
特性
スナイパー
家族
・義理の息子:アズサ(カイリュー♂) 
・義理の孫?:ヒナ(★ミニリュウ♀)
趣味
・仕事
・遠征先で可愛いTシャツを買ってアズサに送りつける事
好き
・仕事/海軍警察の皆
・可愛らしいもの/ピンク色
アズサが作ってくれたご飯(本人には絶対言わない)
嫌い
・故郷の話/過去について触れられる事
・だらっとする事
特技
・作戦立案
・合気道
・酒には強いので飲み比べでは負け知らず
・嫌だな〜と思った事は基本的に忘れず全て覚えているし、
 耳が良いので悪口はとてもよく聞こえます★
呼び名
・ウタカタ/ウタカタさん
・ウタさん/ウタちゃん
・うちゃちゃ
・司令/総司令
・悪魔/怪物


🌊性格:
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おっとりしているように見えてキビキビと動き、基本的にだらっとしている事が嫌いな仕事の鬼。
「時間は常に流れていますから。無駄のないように過ごしたいです!」といかなる時も忙しない。
そのせいで主に食べる事と寝る事を疎かにしがちなのでよく周りからは怒られているが全然懲りない。
基本的に自分にも他人にも厳しく接するので理解されない事も多いが、特に気にしてない。
その割にされた嫌がらせや、嫌悪感を抱いたきっかけはいつまでも覚えているなど結構根に持つタイプなので敵には回さない方が吉。

昔は口も目つきも悪く、辛辣に話すので怖がられる事が多かった。
それを治す為に敬語で話すよう習慣づけた結果、穏やかそうに初見思われる事が多くなり本人曰く「作戦大成功★」

反骨精神ありまくりで負けず嫌いなアズサのガッツを気に入っており、これくらい生意気な方が良いと思いつつ彼のことは基本的には褒めない。
義理の親と息子の関係性だが対等にお互いを罵り合ったりもする。
本音でぶつかり合うことは大切と考えており、結構この喧嘩してる時を楽しいとも感じている様子。

三桁を生きているだけあって人を見る目は確かであり、海軍警察にはエリート揃いである。
ミナトはウタカタの、厳しさの裏にある優しさや実力の高さをとてもよく理解しており、故にかなり懐いている様子。
ウタカタ自身もミナトの事は気に入っており。会うたびハイタッチする間柄。
ミナトからよく「現場に戻って来てくださいよ〜!」と強請られるが華麗にスルーしている。


🌊気になる人向け:
タッツー/シードラ/キングドラ族について:
ジョウト地方竜の里出身の者は皆朱色の瞳を持っている。
近親相姦が繰り返し行われて来た結果の異常な目であり、通常のキングドラと異なる。(通常は紅色)
アズサと同じく強い光に弱い。

欠伸で渦潮や海流を発生させると噂される一族だが、ウタカタ曰く「欠伸で海を荒らすのは素人のやる事。ちゃんと制御できます。」との事。
この迷信を信じている者も多いのでよくビビられるらしく、その反応を見るのも見飽きたらしい。

遺伝子・本能的にはカイリュー族と相性が悪い。
その為アズサと喧嘩が発生すると割と好戦的になりがち。

体に鱗がある者が多い。
その鱗の輝きは大変美しく、地方によっては王族に献上されていた事もあるようだ。
また、親の鱗を子に与え飲ませることで進化を促す効果がある。

男性が子供を育てる種族。
故か、子供好きな男性が多い。
シードラ時代は体に棘が生えており、その棘の毒を利用して子供を守る事もあるらしい。
特に得意な技:
・ハイドロポンプ
・りゅうのまい
・とぎすます
・りゅうせいぐん

強力な技も結構ばかすか打てます!
特性もあわさり威力は抜群!

過去について:
アズサと同じ、ジョウト地方竜の里出身。
本来ある筈のツノや触覚や尻尾、鱗が生えてなかったアズサのような「辰年生まれの出来損ないの子供」を代々生贄に選び捧げるという決まりがあります。
そんな辰の年に生まれたウタカタとその同期達は、奇跡的に皆特に何事もない健康優良児として生を受けました。(本来里内は近親相姦を繰り返している為、異常を持った子供がとても生まれやすい)
出来損ないがいない…つまり今までの規則に従うとなると生贄候補の子供が存在しない…
しかし儀式は絶対に実行せねばならない。
どうするか里の者達が決めかねている中、ウタカタ達の代の子供は6つの歳を迎えようとしていました。

そんな中、ある時、
「里の方針に一番反抗的だったから。」
そんな不名誉かつ理不尽な理由でウタカタは強制的に儀式用の存在として急遽育てられる事になります。
今まで与えられていた自由は奪われ、ある日を堺にウタカタの世界は変わってしまいました。

ウタカタは幼い頃から里を取り仕切る長の忠告を無視したり、なり損ないとして生まれた子供がいじめられていたら守ったりしていました。
そんな中で目をつけられてしまい、無理やりツノや右腕をもがれ強制的に欠損状態にさせられてしまいます。

「これでお前は生贄としてふさわしくなったな。」

当時の長から言い放たれた一言を経て、反抗的だったウタカタはより修羅を宿すようになります。
12歳になるまでに様々な事を施されるウタカタですが、復讐心と儀式の破壊をする事だけを糧に屈さずに過ごして来ました。
そして生贄の儀式当日。
ウタカタは竜の祠に連れていかれ、泉に沈められそうになりますが間一髪の所で祠を破壊し逃亡を図りました。

今でもウタカタの事は「里が生んだ悪魔」として言い伝えられており、ウタカタが開けた竜の祠にある穴は塞がっていません。
この穴を伝って未来、アズサは儀式から脱出し事なきを得ることになります。

アズサにとっては救いでしたが、ウタカタが逃げたことがきっかけでもう一つ、里の中で掟が新たに生まれました。
それは、生贄のスペアを誰にも気づかれずに育成を行うこと。
逃げたアズサの代わりに育てられていた身代わりの女の子が生贄になり、結局、儀式は執り行われてしまっています。
儀式をちゃんと破壊し阻止できたのは、ウタカタたった一人だけでした。
真の里の滅亡をつげる最後の儀式が開かれる、その時までは。

---

逃げ出してきた後は紆余曲折ありながらも海軍警察に入隊。
片腕ないにも関わらず当時の海軍の上官に喧嘩を売り、その気の強さと実力を買われて入隊した経緯を持ちます。
義手は上官から祝いでもらった大切な宝物です。

その後は仕事の鬼として長年君臨し続けております!
海軍警察という自分の居場所を大切に思っており、離れる気は一切ない様子。

外の世界で暮らす上でまともかつ優しそうな人間のふりをするのにかなり時間は費やしたし、沢山苦労はあったと思われます。
その頃の経験を踏まえてアズサには「私達はどこか欠けた怪物なんです。しっかり周りをよく見て学び吸収すること。人のふりができるようになってください。」とアドバイスを送っています。
名前の由来について:
ウタカタは本名ではなく、実際は「スイレン」という名前。
花言葉は「信頼」「信仰」「優しさ」「清純な心」「甘美」「滅亡」
前述の過去を持つせいか己の名前と刻まれた刺青を嫌い、本名を捨てた過去を持ちます。

ウタカタという名前は自分でつけた名前です。

デザインについて:
ツノは折られ、右腕は捥がれています。義手を用いて普段過ごしています。
人間らしい耳はなく、ツノの付け根に穴が空いていてそれが耳代わりです。
鱗は体全身にあり、特にお腹や腕周りに多いです。
イメージソング:
・ウタカタ(天野月子)
・TAO(Do As Infinity):あかねさんから!
・水平線(back number)
イメージボイス:
石田彰さん


🌊関連人物(自宅):
義理の息子。
里から逃亡し、幼馴染三人を引き連れて自分の元にやってきたそのガッツと勇気を気に入り、仕事を休んででも面倒を見る覚悟をウタカタに与えてくれた存在。
生意気なところが「可愛いなあ、まだまだ青いなあ…」と思いつつ、このクソガキ^^と思う事もしばしばあるらしい。
元々の種族的には相性はよろしくないので、喧嘩が勃発すると割とガチめに怒りがち。
里をなんとかしたいと彼の願いには共感はできないと思いつつも見守っている。

ウタカタの厳しさについてこれる数少ない存在であり、とても慕ってくれるのでウタカタ自身もミナトの事はとても可愛い部下と思っている。
会う度ハイタッチをしあう、飲み会の時は飲み比べをしあう仲。
ウタカタがまだ隊長を務め現場に出ていた頃にミナトが新人としてやって来た。
よく「また現場に戻って俺に指示してください!!」と頼まれるが、司令官としてやらなきゃいけない事が沢山あるので華麗にスルーを決め込んでいる。
ウタカタがホムラをジョウト地方エンジュシティの寺院の僧侶に送り届けた経緯がある。
アズサと共に自分の元に来てくれたガッツがあってとにかく仲間思いな子!という印象をホムラには抱いている。
アズサを受け止めてくれるだろう、と信頼も寄せつつ、この子自分を避けてますよね苦手なのかな^^と勘繰ったりもしている。


🌊関連人物(うちよそ):
あかねさん宅
🧡小竜さん(カイリュー♂):
ウタカタが竜の祠を破壊して里から逃亡を図った直後に出会った存在。
互いの種族的な本能が疼き、初見の印象は最悪。
ウタカタも儀式関係で気が立っていた為全力で喧嘩をけしかける。
何日も技を繰り出したり殴り合ったりしあううちに気づけばシロガネ山の頂上まで上り詰めていた二人。
そこで見た夕焼けは美しく、ぶつかり合った事で奇妙な友情が生まれ、腐れ縁となった。
共に三桁を生きる竜同士、現在も交流がありたまに会う間柄。
アズサや幼馴染達がウタカタの元まで辿り着けたのは小竜さんが取り持ってくれたからだったりする。









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