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Image by Milad Fakurian

ロト(★ヌメルゴン♂)

  • 301milk
  • 2024年4月1日
  • 読了時間: 8分

更新日:4月16日


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ロトと申します。 訳あってコキアさんの護衛をやらせていただいております。 殺しなんて野蛮な事私がする訳ないじゃないですか。 でもシャナさんが絡むと色々と私…耐えきれなくなるんですよね…。


☂️簡易説明と絵倉庫▼


☂️概要:


自宅マフィア:コルヴォーファミリーに所属している。 アマポーラ(デカヌチャン♀)が作った武器を他組織に販売しているコキア(オトシドリ♂)の専属護衛人。 元は裕福な家庭に生まれ、親から沢山愛されて育ったおぼっちゃま。 だが生まれながらにして男ではあるが性自認は女性、色違いとしての葛藤、自分が自分ではないような感覚に苛まれながら育つ。 親からの愛を沢山受けつつ感謝もしているが、満たされず空虚な日々を過ごしていたある日。 時空の歪みがきっかけで現代に飛び、記憶をなくした状態で娼館に売られそうになっていたシャナ(ヒスイドレディア♀)を見かけてから、ロトの人生に彩りが芽生え始めた。 彼女を守りたい…その一心で行動を起こした結果、押さえ込んでいた凶暴性や依存・執着心が生まれ、慣れぬ感情の制御に戸惑いつつ、護衛としての仕事をこなす日々。


☂️プロフィール:

名前
ロト(★ヌメルゴン♂)
一人称
出身地
パルデア地方カラフシティ
身長
188cm
誕生日
6月生まれ(双子座:A型)
性格
ひかえめ
個性
ちのけがおおい
特性
そうしょく
趣味
お化粧/ドールハウス/アンティークグッズ集め
好き
シャナさん/コキアさん/アマポーラさん/両親/マフィアの皆様とのお茶会/和服
嫌い
お日様(肌が荒れるので)/己の凶暴性
特技
シャナさんが一番魅力的に見えるコーディネイトやメイクなどがわかる
呼び名
ロトちゃん/ロトぴ/ロト様/ぬめぬめピエロ/ぬめピ



☂️性格:

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普段は控えめで非常におとなしく、大体は何も言わずに黙って佇んでいる事が多々。 育ちがいいため所作は美しく、言葉遣いも丁寧。 よく下ネタで盛り上がっているアマポーラコキアを見て「破廉恥な!」と思っているが、周りでそういった話をする友達もいなかったのでこういう世界もあるのか。と少し興味津々で聞いていたりもする。
三人とも名前の由来が花にちなむものなので、「お花トリオ」と呼ばれたりしてる。

アマポーラが作ってくれた銃の機能付きの番傘を非常に気に入っており、いつも肌身離さず持っている。

シャナを一目見た時から異常なまでの執着を見せており、普段護衛の仕事をしている時もシャナの事ばかり考えている。
考えつつも仕事はしっかりこなす才能をコキアはおもしれ〜!と思っており、特に咎められてもいない。
とにかくシャナラブ!シャナの為ならどんな事だってするし、自分の手の届く範囲に常にいてほしい!と思っている。
記憶をなくして空虚な状態でいたり、アイドルとして偽りの自分を演じるシャナに対しては思うところがあるようで、見ている時苦しそうな表情を浮かべる事も。
シャナとの関係性について、パルデアに伝わる神話になぞらえ「シャナさんが妖精さんならば私はそれを守る竜クエレブレといったところでしょうか…」との事。

アンティーク系のものが好きな割に、自分が身につけるものは和風テイストの物を好んでいる。 なぜか着物を着ていないと落ち着かないとのこと。

マフィアに属し護衛職を担当しているが決して殺しはやらないというポリシーを持ってる。
自らの技や、番傘に仕込んである酸の入った弾丸を相手に打つ事で、敵の体の半分を溶かし半殺しにするやり方を好んでおり、「そっちの方が生き地獄じゃんww」と、上司であるコキアにはよく笑われている。

☂️ロトの業:前世について

⚠️ちょっと長い
前世はふよう
ふようだった頃、最愛の人であるしゃなを失ってから心は絶望に沈んでしまった。(経緯はふようのページにて。)
そんな彼女は、救いの手を差し伸べてくれた友との友情をとるくらいなら、元の子を産む為の道具として扱われる生活を選んでしまう。
しゃなに救われる事に意味がある。そう思っていたからだ。
胎盤としての役割をこなすうち、子を孕っていることがわかり、その間は誰かの相手を夜な夜なしなくても済む。
不自由だが自由な時間を手に入れたふようは、生まれ変わっても記憶を保持できるように…最愛の人との思い出を無くさぬように…と霊界の布を使った死装束のドレスを作り上げる。
ある月夜の晩、それを羽織って入水自殺を図る。しゃなとの思い出を無くさぬよう、また会えるよう…そう願いながら。


現代に転生し、ロトとして生を受けたふよう
霊界の布をまとったせいか、記憶は残り自我までもそのままで、体は男として生まれたのに中身は女の子という存在となってしまった。
ロトと名付けられたが自我はふようのまま。しゃなが特に嫌う男性として生を受けてしまった事…。
愛情深い両親に育てられるも罪悪感に苛まれ、自我を持とうにもどうコントロールすれば良いのかわからない。
せめて大人しく過ごそう…と決めはしたが、パルデア人なのに和装を好み、ふよう時代を彷彿とさせる白い肌になるまでメイクを施すロトの姿は同級生達からは奇怪な目で見られていたようだ。
空虚なまま過ごしていたがある時、運命は巡りに巡って、記憶をなくし現代に飛んできてしまったシャナを見つけてしまった。
娼館に売られそうになっていた所を見、衝動のまま娼館の主人を半殺しにしてしまった。
その様子を目撃されマフィアにスカウトされるロト。
シャナを守れるのであれば…と、マフィアに入る事を決意。両親にも伝えた所、生まれて初めて見せたロトの意志を尊重すると言ってくれた。
ロトはシャナを守る為、仕事の時以外は監禁を強いた。
ふよう時代監禁されて生きて来た為、他の守り方を知らなかったからだ。
前世からの記憶を引きずり続け、さらに愛する人にもかつての地獄のような不自由を課してしまう。

これがロトの業。ふようの業。消えることのない巡り巡った宿命。


☂️気になる人向け:

ヌメラ/ヌメイル/ヌメルゴン族について:
元はカロス地方に多く存在している種族。
パルデア地方にも定住している様子。
温暖な気候で太陽光も熱く降り注ぐパルデアの地は、乾燥肌に弱いヌメルゴンの一族とは少し相性が悪いようで、日傘を常備している者が多い。
人懐こかったり、寂しがりな性質の者が多いらしい。
涙や汗はぬるっとしている。
進化をする過程で目が退化してしまったり、生まれてきた時最弱のドラゴンを言われる程か弱い存在である為、仲間内でのフォローをしっかりと行うなど身内愛は強く結束力もある。
特に得意な技:
・まもる
・アシッドボム
・のろい
・パワーウィップ

のろいで能力をあげまくってからの攻撃技をするのが好きみたいです

名前の由来について:
スイレンのスペイン語名「ロト:loto」に由来します。
親が心を込めて名付けてくれたこの名前に見合う存在になれていない…とロトは一切自信を持つ事ができていません。
デザインについて:
デザインコンセプトは和風+ピエロ。
あだ名の一つ:ロトぴはロト+ピエロの略です。

イメージソング:
誰か、海を。(Aimer)


☂️関連人物(自宅):

何がなんでも守りたいし手元に置いておきたい!と思っている。
ロトの人生を彩ってくれた存在でロトが行動を起こすのも全ては彼女のため。
娼婦にならずには済んだが、なんやかんやあってアイドルに仕立て上げられてしまった事については非常にくいており申し訳ない…と思っている。
コルヴォーファミリーの仲間で女子会メンツ。
ロトがうちに何か抱え込んでいる事をカリンには見抜かれており、時折抱え込みすぎたものを相談したりしている。
大抵その時はシャナが好きすぎて辛い…といった内容なので、いろんな愛の形があるわよ〜とアドバイスをもらっては自分の愛し方ってなんなんだろう…と考える日々。
コルヴォーファミリーの仲間だが、レツからは警戒されており、警戒されてるな〜と思うことはあれど特に気にしてない。
仲良しいつメンの一人。
アマポーラが話すカレピとのあれそれを聞くのがロトはすごく好き。
自分と似たような感じで好きな人を監禁している存在が近くにいる事で、ロトは安心感を得ている。
コキア(オトシドリ♂)
普通の学生だったロトを裏社会に引き摺り込んだ張本人。
殺しはしないが、生きたまま地獄を味合わせるスタイルのロトのやり方のえげつなさと、普段のおとなしさのギャップを面白いとコキアは見込んでいる様子。
シャナとは違った意味で自分に存在価値をくれたコキアに感謝もしているし、欲しい時に肯定の言葉をかけてくれる優しい彼に懐いてもいる。


☂️関連人物(うちよそ):

刺草ちるさん宅:
🍏トキさん(★アップリュー♀)
・アマポーラを通じて知り合う。
・最初はお互い様子を伺っていたが、上品な立ち振る舞いや穏やかな性質から気が合い、会うたび話をする間柄になった。

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👓セイさん(ジジーロン♂)
・トキさんを通じて知り合う。
・トキさんと仲良さげに話すロトを最初は警戒するセイさんだったが、ロトの性自認が女性であるという事・好いている人がいるという事を知ってから誤解が解ける。
・たまに好きな子への執着心を出すような恋バナをしたり…?!




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