top of page
Image by Milad Fakurian

シャナ(ヒスイドレディア♀)

  • 301milk
  • 4 日前
  • 読了時間: 10分

更新日:3 日前


ree





わたくしはシャナと申します。 路頭に迷っていたわたくしを拾ってくださった方々のため、人に奉仕し悦びを提供する日々を送っています。 よろしくお願いいたします。


🌺簡易設定+絵倉庫▼


🌺概要:
パルデア地方で活躍するアイドルのひとり。マリ(オリーニョ♀)の後輩にあたる。
実は現代の人間ではなく、かつてヒスイ地方が存在していた時代に生きていた人物。アルセウスが引き起こした時空の歪みに巻き込まれ、現代へと飛ばされてしまった際に記憶を失っている。
現代に降り立ち、途方に暮れていたところを娼館に売られそうになっていたが、★ヌメルゴンのロトに拾われる。彼の「資金調達の道具」として、半ば強制的にアイドル活動をさせられている。


抜群のスタイルの持ち主で、特に胸元が豊か。
美形ではあるものの背が低く、他のアイドルとの差別化としてセクシー路線を強要され、露出の多い衣装を着せられることが多い。
また、キャラクター付けとして「ボクっ娘・元気系・妹キャラ」を演じているが、 本来は物静かで淑やかな性格で、丁寧な言葉遣いが自然な人物。
そのため、仕事中の自分を「下品だ」と感じており、心からは受け入れられていない。


現代の空気や価値観にどこか馴染めず、また仕事のストレスから体調を崩すことも多い。薬によって無理に体調を整えたり、元気を装ったりして日々を過ごしている。


どんなことにも一生懸命で、素のままで楽しくアイドル活動を行うマリに対しては、当初苦手意識を抱いていた。
しかし、彼女と関わっていく中で、少しずつ心をほぐされ、救われていくと同時に、本来の自分が為すべきことが他にあったのではないか?と心の中に疑問符を浮かべていくようになっていく。



🌺プロフィール
名前
シャナ(ヒスイドレディア♀)
一人称
「わたくし」「ボク」
出身地
ヒスイ地方
身長
148cm
性格
いじっぱり
個性
とてもきちょうめん
特性
はりきり
趣味
・読書
・鍛錬
・頭の花の手入れ
好きなもの/こと:
・休日/一人だけの時間
・露出度の低い服
・和風のもの
・イモモチ
嫌い・苦手なもの/こと:
・仕事をしている時の自分/仕事中の自分に熱をあげている人たち
・いやらしい人
特技:
・舞踊
通称:
・シャナ/シャナさん/シャナちゃん


🌺性格:
ree

仕事時は元気なボクっ娘を演じているが、本来の性格は真逆で物静かでお淑やか。
(時空の歪みに巻き込まれた際記憶を全て無くしてしまった為、ぼうっとしており何時もどこか遠くを見ている。) いついかなる時も礼儀正しく、丁寧な言葉遣いを崩そうとしない。 あまりおしゃべりな方ではなく、愛想を振り撒くのは本来は苦手なタイプ。
時空の歪みに巻き込まれ、記憶を失くし途方にくれていた際にロトに拾われた経緯あり。 故に彼らに逆らうことができず、居場所を無くさない為・生きる為に大人しくいうことを聞く日々を送る。 本当は露出度の高い服を着るのも、真逆のキャラを演じるのも下品だと考えており嫌で嫌で仕方がない。だがまた孤独になってしまう事を恐れ、何も言い出せないでいる。 休日着る服も部屋のコーディネートも何もかもが徹底して管理されており、自分の好きなものがわからない等意思の薄弱さが際立つ。
本音を話すのが下手くそでストレスを溜め込みがち。 マリに対して出会った当初は苦手意識を抱いていたが、天真爛漫に臆することなくふれあってくれる彼女に癒されていく。 それと同時に、本当は自分は、守らなければいけない存在がいたのでは…?と疑問符を浮かべるようにもなっていく。


一部のファンやロトからは強烈な執着心を向けられたり、その豊満な体求めてセクハラしてくる上層部がいたりして何かと幸が薄め。



🌺翡翠時代の「しゃな」:

ree

詳細:⚠️ちょっと長い
一人称:「私」
好き :ふよう様/お日様の光/春に咲く花々
嫌い :男性/ふよう様を傷つけるもの全て


かつて“花夜叉”と恐れられた、勇猛果敢な戦士。
現代に飛ばされてきたシャナとは打って変わり、かつての彼女は修羅の瞳を宿し、魂はまるで武士のように凛々しく、勇ましい存在だった。
幼い頃からその気質は評価されながらも、「男子として生まれなかった」ことを嘆かれ、強引に「女性らしく」育てられた過去を持つ。その影響で言葉遣いは淑やかだが、ひとたび戦いとなれば理性を手放し、圧倒的な闘志で敵を圧する戦士へと変貌する。


護衛としての使命と失望

彼女はもともと優れた血筋を持つ家系の出であったが、家が没落したのち、ヌメルゴンの一族に引き取られる。以降は姫であるふよう(ヒスイヌメイル♀)の護衛として、その身を捧げてきた。
ふようの可憐さに癒されながら、シャナは彼女が一族に愛されていると信じ、そして憧れていた。だが、その実態は残酷なものだった。ふようは「子を産むための道具」としてしか見られていなかった――。
ヌメルゴンの一族に失望したシャナは、ふように「自由」を約束し、彼女を連れて逃亡を図る。


運命の出会いと衝突
逃避行の途中、シャナたちの元に現れたのが、ふようの捜索を依頼されたうい(ヒスイバクフーン♂)と、相棒であるはくじゅ(ヒスイゾロアーク♂)だった。
「姫を探し出して欲しい。護衛に妖が取り憑き、姫を狂わせたに違いない」――そう、ヌメルゴン族は語っていた。
男性への不信感がもとから強かったシャナは、彼らを強く警戒。だが、ふようの体調がすぐれないこともあり、薬の知識を持つういにふようの看病を一任する。
その間、はくじゅに「これからどうするのか」と問われたシャナは、姫を一族から連れ出す旨を説明。「逃がしてほしい」と伝えた。
しかし、はくじゅは静かにこう告げる。「どんな形であれ血を繋げ。ヒスイの文化を残すためでもある」
その言葉を聞いたシャナは、怒りに震える――「貴方も姫様を道具として見るのか!」
そのまま戦闘が始まる。


決裂と、引き裂かれた絆
格闘タイプの性質を持つシャナにとって、ゴーストの性質を持つはくじゅは相性最悪の相手。戦況は次第に不利に傾いていく。
だがその時、遠くで戦いの気配を感じ取ったふようが、ういを伴って戦場へと現れる。
ふようはその場で進化を果たし、視力を取り戻し、初めてシャナの姿を自らの目で見る。その一瞬、二人の心が通じ合ったかのように思えた。
しかしその刹那、時空の歪みが発生し、シャナとふようは引き裂かれてしまう――。


残されたもの
シャナは、ふようとの約束を果たせなかった。
そして、果たせなかったという事実さえ、時空の歪みによって――彼女の記憶から消えてしまった。



🌺気になる人向け:
チュリネ/ヒスイドレディア族について:
女性しか存在しない、戦いに特化した種族。
子孫を繋ぐ為に他種族から婿入りという形式をとっており、種族内のトップは代々女性が務め、また女性が尊重される家風である。
現代に存在する同系統の種族とは異なり、戦闘能力の高さと実戦経験に優れた一族であり、シャナもまた本気を出せば非常に高い戦闘力を発揮する。
特に足腰の筋力が発達しており、キック系の技を得意とするのが特徴。俊敏な動きと重厚な一撃を兼ね備えた、まさに“花夜叉”の名に相応しい戦士として知られていた。

頭部に咲く花からは特殊な花粉や香りが分泌されるが、それは現代における原種とはまったく異なる性質を持つ。リラックス効果のある原種とは逆に、この一族の香りには周囲の者を鼓舞し、闘志を高める効果が含まれている。
戦場においてはまさに天然の鼓舞装置であり、一族が集えば集うほど士気は高まり、まるで一陣の風のごとき勢いで敵を圧倒したという。

かつてはヒスイ地方を治めていた五護族のうちの一つとして誇り高い歴史を持っていたが、激しい抗争に敗れ、その勢力は崩壊。以後、血族たちは各地に散り、その栄光は失われていった。
シャナもまた、その末裔である。
特に得意な技:
・ソーラーブレード
・しょうりのまい
・マジカルリーフ
・にほんばれ

元々は、物理攻撃に特化した技ばかりを覚えていた。その力強い戦いぶりは、まさに「花夜叉」の名にふさわしいものだった。
しかし現代に飛ばされ、アイドルとして活動させられる中で「そんな技はアイドルには不要」と、一方的に言い渡され、強制的に忘れさせられてしまった。
今では、ライブ中に使って“映える”ような技を身につけている。華やかさ、可愛らしさ、視覚的な印象…そうした要素が優先され、本来の彼女らしさは封じられていった。
それでも――「しょうりのまい」だけは、どうしても忘れることができなかった。
それはかつての戦士としての誇りであり、シャナという存在の芯を象徴する、大切な技だった。

名前の由来:
「シャナ」という名前には、二つの意味が込められています。
ひとつは、スペインやフランスに伝わる妖精の名に由来するもの。
もうひとつは、仏教における「毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)」にかけた意味を持つもの。光を象徴する宇宙的な存在――過去と未来を照らすようなその名に、かつての“誇り高き戦士”としての彼女の魂が込められています。
この二つの要素が交差することで、「シャナ」という名には、妖精のように儚く、仏のように尊い多面的な意味合いが宿っています。
イメージボイス
水樹奈々さん


🌺関連人物(自宅):
年も近く、タイプも同じというで気が合うだろうし、アイドルとしての売り出し方が異なる為組ませれば売れるだろうと上が判断。
時々ライブで共に仕事をする存在。アイドル歴がマリの方が長いので、よく先輩ヅラされるが内心ちょっとうざいと思っている。
出会った瞬間からシャナはマリに心を閉ざし、心に距離が出来ていたが、ある夏の音楽フェスで気を許すきっかけを得る。
それ以降は笑顔の花を意味する「Florisa」というグループ名を二人で考案し、この名前を掲げながら仕事を共にするようになった。
天真爛漫なマリに癒されながら、自分は何か欠けているのでは?という違和感にも気づくようになっていく。
マフィアの者にセクハラ行為をされていた時助けてくれた人。
その場で彼から怒られもした為、その事を知った他のマフィア女性メンバー達からレツはお叱りにあったというーーー…
シャナ自身は叱ってくれた人と思っている為、特に怖い等の負の感情はレツには抱いていない。
なぜあの時自分を助けてくれたのか?とは時々見かけるたびに思ってはいる様子。
レツに叱られたシャナに大丈夫!?と声をかけてくれた人。
また、何か悩みあったらいつでも相談乗るからね!とも心配をしてくれた人。
包容力のある彼女にふと弱音をこぼしそうにもなったが、それではダメだ…と結局我慢し、平気だと突き放してしまった。
コルヴォーファミリーに所属されている方・自身を管理する主人の同僚という認識。
主人の館にやってくるのを時々目撃している。
会うたびに頭の花ってとれんの?とったらまた生える?と聞いてくる。その時の目が割とマジなので、シャナはその度少し背筋が凍っている。
シャナに対して凄まじい執着を見せるマフィアメンバーであり、シャナの管理者。
彼のおかげで娼館に売られそうになっていたところを救われ、そして監禁・管理という歪んだ形ではあれども安全を保障してくれている為感謝もしている。
いつも心配そうにライブ中見てくれている事も気づいており…?
音楽フェスの際、衣装制作をアルフォンソに依頼し、大いに世話になった。
当初は現代的な洋装を提案されたものの、それに対してロトと熾烈な“レスバトル”を繰り広げることに。さらに、マリからの静かな後押しもあって、最終的にはヒスイの意匠を取り入れた和装を選ぶ流れとなった。
衣装制作の過程で、シャナが心からアイドル活動を楽しめていないことを、アルフォンソは見抜いていた。
そして迎えたステージ本番。和装に身を包み、歌い踊るシャナの姿を見たアルフォンソは、「今までの中でも一番、楽しそうだったぜ」とコメントを残す。
その言葉を受けたシャナは、静かに頭を下げ、心からの感謝の気持ちをアルフォンソに伝えたのだった。


🌺関連人物(うちよそ):
まあむさん宅:
◆イヅナさん(オオニューラ→マニューラ♀):
レツに頼まれ、シャナの護衛を担当する事になった。
同じヒスイ地方出身者同士、気が合う部分もあったりする様子。
最初はイヅナさんからファンです!と言われ戸惑うシャナがいたりしそうだなとも思った(可愛い)
イヅナさまと呼んでいたが仲良くなるうちにイヅナさん。と呼べるようになっていく。
仕事仲間の垣根を超えて、どんどん友達みたいな関係になってったらいいな





bottom of page